太陽光発電システム概要

多結晶シリコン太陽電池
太陽電池モジュール
多結晶シリコン太陽電池
太陽光パネル架台
設置工事
工事1 工事2 工事3
 このたび武道館屋根に設置した太陽電池(10kW)と、既存のカーテンウォール太陽電池(2.2kW)を併用(12.2kW)することにより、武道館で使用する照明と自動ドア等の電力をまかなうことができます。

 昼間や休日の余剰電力は、東京電に売電いたします。

太陽光発電の原理
発電原理
 太陽の光エネルギーを太陽電池という半導体素子で、光電効果を利用して、直接電気エネルギーに変換するのが太陽光発電です。

 太陽電池は、1954年アメリカで発明され、人工衛星の電源として使用されました。太陽電池は、P型とN型の半導体の接合部が励起され、P型半導体内で発生した自由電子はN型半導体に、N型半導体内で発生した正孔はP型半導体に移動し、半導体に電位が生じます。そこで、この半導体の両側に負荷を接続すると、直流電流が流れ電気エネルギーが取り出せることになります。